2026年7月7日にリファレンス駅東ビル(福岡市博多区)において、
第20回九工教シンポジウム『企業における生成AI活用術』をハイブリッド形式で開催しました。。
シンポジウムでは、以下の講師をお招きし、それぞれ講演いただきました。
※各資料の著作権は、各講師が保有しており、営利目的での使用を禁じています。
本資料は、各講師の許諾なく無断で改変、公衆送信、販売、出版、翻訳/翻案することは
営利目的、非営利目的に関わらず 禁じられています。
■第1部
株式会社亀井堂総本店 五代目店主
松井 隆昌 氏
パートナー企業
株式会社VEXUM 取締役副社長
東 桂祐 氏
「企業におけるAI活用の実際」
中小企業におけるAI活用の実践事例をもとに、AI導入の考え方や進め方、導入時に直面した課題とその解決策などについて話題提供いただきました。経営者のリーダーシップの重要性や外部パートナー・AI人材と連携しながら段階的に導入を進める実践的な手法が示され、参加者は企業におけるAI活用の現状と今後の展開について理解を深める機会となりました。
■第2部
ノールネットワークス株式会社 代表取締役
丸山 誠司 氏
システム開発担当
春内 翔大 氏
「AIを活用した社内CRM+SFAシステムの開発と活用」
経営者の価値観や判断基準、暗黙知をAIに取り込み、CRM・SFAシステムとして組織内で共有・活用する取り組みなどをご紹介いただきました。システム開発の経緯や導入時の課題や試行錯誤の過程を交えながら、AIを業務改善や組織づくりに活用する具体的な方法が示され、参加者はAI活用の考え方や実践的な進め方について理解を深める機会となりました。
■第3部
電源開発株式会社 デジタルイノベーション部 DX推進室
田中 克郎 氏
「生成AIからAIエージェントへ:電力分野における知識継承と人財育成の実績」
電力分野における生成AI・AIエージェントの活用事例をもとに、ベテラン社員の暗黙知を形式知として継承する取り組みや人財育成への活用についてご紹介いただきました。全社的なAI活用の推進方法や導入プロセスや試行錯誤を重ねながら進める実践事例を通して、組織における知識継承やDX推進のあり方やAI活用においても人の判断や学ぶ意欲が重要であることが参加者に共有されました。
■パネルディスカッション
九州工学教育協会田中会長と寺西常務理事の進行のもと、講師と参加者による活発な質疑応答と意見交換が行われ、熱い議論が展開されました。
■参加者の声
参加者からは「中小企業でのAI活用の実態の一例が知れた」、「AIを活用したCRM・SFAシステムの具体的な開発・運用事例を通して、業務改善への活用方法をイメージできた」、「規模のある企業でのAI活用に関する取り組み状況が知れた」との声が寄せられました。
■協会の取り組み
本協会は、将来の日本を支える工学系人材の育成および産学官の連携をつなぐ場として、今後も工学教育に係る活動への支援を継続してまいります。