1.セミナー等の名称
第18回九州工学教育協会シンポジウム
「AI を理解し、 AI を活用するには~ AI 時代の工学教育~」
2.内容
2022年11月のChatGPTの登場により、生成的人工知能(生成AI)は大きな注目を集めています。その背景には、従来のAIは投げかけたデータや質問に対してチャットのように回答が返ってくるのが主流であったのに対して、生成AIは大量のデータを学習させることによって文章や画像などのデータを新たに生成、創造できることがあります。現在、教育を含めた様々な産業の現場において利活用され始めている一方で、生成AIによって何をどこまで実現できるのか?人材育成や教育に活用するにあたってリスクはないのか?など、懸念や不安を抱えながら利用している人が大半ではないでしょうか。そこで、本年は2回のシンポジウムでいずれも生成AIに関するテーマを設定し、AI時代の工学教育について議論することとしました。1回目にあたる第18回シンポジウムは、大規模言語モデルについてや現在の第3次AIブームに至る背景、また生成AIを教育現場で利活用する教育実践法の開発などについて2名の講師をお招きして、生成AIのチュートリアルを兼ねた基本的な内容構成でお送りいたします。
3.開催日時
2025年7月8日(火)
シンポジウム 13:00~16:30(受付12:30~)
交流会 17:15~
4.開催方式
ハイブリッド開催
【会場参加】リファレンス駅東ビル2F 会議室Y-1
(〒812-0013 福岡市博多区駅東1-16-14 リファレンス駅東ビル)
【オンライン参加】Zoom Web会議システム
5.講演(※各講師の資料は後日掲載します。)
■第1部 13:10~14:00
「第3次AIブームと大規模言語モデル」
愛媛大学大学院理工学研究科 准教授
梶原 智之 氏
■第2部 14:10:50~15:00
「大学の教育・学習における生成AIの利用」
九州大学未来人材育成機構 准教授
長沼 祥太郎 氏
■事前質問対応・ディスカッション 15:30~16:20
6.対象者
九工教役員及び全会員、工学教育に関心のある高校関係者、企業関係者、その他一般 他
7.定員
【会場参加】リファレンス駅東ビル2F 会議室Y-1 定員:先着50名
(〒812-0013 福岡市博多区駅東1-16-14 リファレンス駅東ビル)
【オンライン参加】Zoom Web会議システム
8.参加費
【会場参加】 無料 ※一般の方(九州工学教育協会非会員)の方は有料です。(1,000円 ※当日会場にて申し受けます)
【オンライン参加】 無料
【交流会】※参加登録時にお申し込みください。定員になり次第受付を終了いたします。
9.申込方法
下記フォームまたはメールにてお申し込みください。
申込フォーム
Email:koo8100@jimu.kyushu-u.ac.jp
※シンポジウムの内容・講師への質問がございましたら、お申し込みの際にぜひお寄せください。
10.問合せ先
団体名:九州工学教育協会
所在地:〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学工学部等総務課内
TEL:092-802-2728
Email:koo8100@jimu.kyushu-u.ac.jp