九工教についてAbout Us

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本協会(九工教)は、1952年に日本工業教育協会(現日本工学教育協会・日工教)とともに
地区の工業教育協会として設立され、1995年に九州工学教育協会に名称変更され現在に至っています。
工学教育と九州の活性化のため、皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。
九工教では地域性を考慮した取組みを行っていく必要があると考えています。 九州工学教育協会 会長 (九州大学大学院工学研究院長)久枝 良雄
本協会(九工教)は、1952年に日本工業教育協会(現日本工学教育協会・日工教)とともに地区の工業教育協会として設立され、1995年に九州工学教育協会に名称変更され現在に至っています。この六十余年の間に、我が国は、復興期、高度成長期を経て経済大国となりましたが、バブル崩壊以降、グローバル化、情報化、そして低成長の時代にどう対処するか模索が続いています。
今日の日本の発展は工業技術の発展に依るところが大きく、それを支えてきたのは工学系人材の育成、すなわち工学教育です。
その工学教育については、日工教および九工教の創立以来、ずっと改革の議論がなされて来たようですが、経済状況が芳しくない時期が続く今、その人材育成システムと教育のあり方がますます問われています。
四半世紀前の「日本工業教育」誌を見てみると、そこには革新、創造、国際、リーダーというキーワードが踊っています。
それなのに、何故、今、同様に「グローバルリーダー」や「イノベーター」がキーワードになっているのでしょうか。何故、日本国中のあらゆる大学や高専で同じようなことを標榜しているのでしょうか。
いったい、私たちはそれぞれの教育組織で何を目標にどういう人材を育成していくのでしょうか。
どういうしくみでどのような具体的方法でそれを行っていくのでしょうか。
それを議論し、実践するのに役だって初めて日工教や九工教の存在意義があるのではないかと考えます。
日工教の年次大会は、工学教育に携わっている全国の教員が、目的を果たすために行っている取組みをお互いに披露し、情報交換することにより現場のレベルを上げることを主たる目的としていると思います。
これに対して、九工教では地域性を考慮した取組みを行っていく必要があると考えています。
そして、民間企業および国や地方自治体の機関の方々の意見に耳を傾ける必要があると考えています。
工学教育と九州の活性化のため、皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。

Information

九州工学教育協会の前身である九州工業教育協会は、工学教育のあり方について大学・高等専門学校と産業界が一緒になって議論を深め、わが国の産業の発展を支える技術系人材の育成を図ることを目的として昭和27年に設立されました。また、ほぼ同時期に、全国的な組織として日本工業教育協会も設立されています。その後、日本工業教育協会が日本工学教育協会(「以下、日工教という。」)と改称したのに伴い、平成6年度には九州工業教育協会も九州工学教育協会(「以下、九工教という。」)と改称しました。
九州工業教育協会設立後、我が国は高度経済成長期、オイルショック、失われた10年と呼ばれる時期など様々な時代を経て現在に至っています。近年は、グローバル化やイノベーションを支える人材育成といった課題に直面しており、九工教ではこれに対応して充実した取組みを行うため、平成30年度には下記のような組織に改編して活動を行っています。
九州工学教育協会 組織図

活動

九州地域における産業は大きく変化しています。また、以前にも増して近隣アジア諸国との関係もさらに重要になってきています。日本全体の活性化には、地域の努力が不可欠であり、全国各地域で地域産業の育成や地域の発展に向けた活動が積極的に行われています。
このような状況の中、九州工学教育協会は日本工学教育協会と協力しながら、地域に根ざし、そして産官学の連携を密にして技術系人材の育成を図るべく活動を続けています。現在、定期的に行っている活動は以下のとおりです。
総会
年に一度(2月初め)総会を開催し、また当日は大学・高専・産業界等から講師を招いてシンポジウムを開催しています。
表彰
「九州工学教育協会賞」を設け優れた業績を挙げた個人又は団体を表彰しています。
事業活動
産官学の連携のもと、工学教育の振興、産業の発展に繋がる取組みを企画立案しています。
九工教シンポジウム
特定のテーマについて年に2回のシンポジウム(7月、2月)を開催しています。
広報活動
九工教ホームページを通じて、工学に関するイベントや最新のニュースなどをお知らせします。
日工教との連携
九工教は独自の事業を行うとともに、下記のように日工教と九工教間の連絡、日工教事業への参加による相互の情報・意見交換に務めています。
  • 工学教育に関する調査研究
  • 日工教の理事会、各種委員会活動への参加(委員会の例:総務・財務委員会、事業企画委員会、編集・出版委員会、国際委員会、工学・工業教育研究講演委員会、日工教協会賞功績者選考委員会)
  • 工学教育賞(業績賞、論文・論説賞、著作賞、功績賞)受賞者の推薦
  • 日工教全国大会の開催分担(平成元年 第37回年次大会、平成10年7月 第46回年次大会、平成18年7月 第54回年次大会、平成27年9月第63回年次大会を九工教が担当で開催いたしました。)

会員

九工教の会員は、個人会員と団体会員とし、九州地区在住の会員をもって組織されています。個人会員は、大学及び高等専門学校の教員・官公庁の職員・企 業に勤務し工学教育に関心のある方となっており、団体会員は、工学教育に関係のある企業・官公庁・大学・高専・その他の団体となっております。
会員の特典

九州地区ひいては、日本の工学教育の充実発展に積極的に寄与する上で、九工教の役割は重要です。特に当協会の活動を活発にするためには、多くの方々に会員として参加していただくことが必要です。
九工教の会員であれば以下のことが可能になります。

  • 産業界・官公庁・大学・高専等の間での意見交換・情報交換・討議が密にでき、工学教育発展の方向付けに役立てることができます。
  • 九工教ホームページにより、工学教育の全国的な動きを知ることができます。
  • 九工教の行事(見学会・講演会・シンポジウム・セミナー・分科会等)へ参加できます。
  • 九州工学教育協会賞の受賞資格があります。
  • 企業内研修会の講師、企業研究開発の相談員などを斡旋してもらうことができます。

入会

九工教の正会員は、九工教の目的・事業活動に賛同し、所定の会費を納めるものとします。入会を希望される個人・学校・企業・官公庁・その他団体は、下記の九工教事務局へお申込みください。
会費
入会案内の会費(年額)に記載のとおり