1.セミナー等の名称
第19回九州工学教育協会シンポジウム
「AI を理解し、 AI を活用するには~ AI 時代の工学教育~」
2.内容
1回目の第18回シンポジウムでは、「大規模言語モデルの基礎と第3次AIブームの背景」および「教育現場における生成AI活用の実践法開発」を主題とし、2名の講師をお招きして、チュートリアルを兼ねた基礎的な内容構成で実施しました。参加者による事後アンケートでは、生成AI技術(大規模言語モデル)の解説と、大学教育におけるAI活用実験の2講演が特に好評でした。 また、第2回目のテーマ要望として、「AIの活用事例」「AIによる教育改革」「AIとリカレント教育」「企業が期待するAI活用教育」などが多く挙げられました。さらに議論の中では、「教員業務の効率化としてのAI利用」と「教育内容の本質的変革としてのAI活用」とを区別して考える必要性も示されました。 そこで、第19回シンポジウムではこれらのアンケート結果を踏まえ、次の2件の講演を企画しました。1件目は、生成AIと教育の一般的課題として、「AI活用によって思考力や創造性はどう変化するのか」という観点から、芸術分野における感性・創造性とAIの関係をテーマとします。2件目は、工学系教育において生成AIを積極的に活用している実践例として、情報連携学部を擁する東洋大学の取り組みを取り上げます。
2026年2月10日(火)
シンポジウム 13:00~16:30(受付12:30~)
交流会 17:15~
4.開催方式
ハイブリッド開催
【会場参加】リファレンス駅東ビル2F 会議室Y-1
(〒812-0013 福岡市博多区駅東1-16-14 リファレンス駅東ビル)
【オンライン参加】Zoom Web会議システム
5.講演
■第1部 13:10~14:00
「AIにおける創造性のデザインとは」
九州大学大学院芸術工学研究院 准教授
松隈 浩之 氏
■第2部 14:10:50~15:00
「理系教育における生成AIの活用例~INIADの取り組み~」
東洋大学情報連携学部 教授
中村 周吾 氏
■事前質問対応・ディスカッション 15:30~16:20
6.対象者
九工教役員及び全会員、工学教育に関心のある高校関係者、企業関係者、その他一般 他
7.定員
【会場参加】リファレンス駅東ビル2F 会議室Y-1 定員:先着50名
(〒812-0013 福岡市博多区駅東1-16-14 リファレンス駅東ビル)
【オンライン参加】Zoom Web会議システム
8.参加費
【会場参加】 無料 ※一般の方(九州工学教育協会非会員)の方は有料です。(1,000円 ※当日会場にて申し受けます)
【オンライン参加】 無料
【交流会】※参加登録時にお申し込みください。定員になり次第受付を終了いたします。
9.申込方法
下記フォームまたはメールにてお申し込みください。
申込フォーム
Email:koo8100@jimu.kyushu-u.ac.jp
※シンポジウムの内容・講師への質問がございましたら、お申し込みの際にぜひお寄せください。
10.問合せ先
団体名:九州工学教育協会
所在地:〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学工学部等総務課内
TEL:092-802-2728
Email:koo8100@jimu.kyushu-u.ac.jp

